時をかける少女

先週は人がいっぱいで見えなかったので、今週こそはとリベンジです。
なのに、16:40上映開始に16:20に映画館に着く勉強しなさッぷり…。それでもなんとか16:40の回の立ち見に混ざることが出来ました。ちなみに定員119名(立ち見込み)のところ整理券は115番。ギリギリでした。
立ち見で映画を見たのはすごく久しぶりで、多分もののけ姫を初日に見に行ったとき以来だと思います(演劇なら1,2回してますけど)。思ったほど疲れなかったのでよかったです。いっぱい歩いていたらまた違ったかもしれませんけど、そうでなかったら立ち見1本くらいはまだ大丈夫なようです。
映画はといえば、前評判通り面白かったです。純粋でバカっぽくて一生懸命で、多分日常だけどいつもとはちょっと違う時を過ごして、変わっていく主人公。
結構終わりが近くならないと話が大きく動かないので、どうなるんだろうとハラハラしたけど、なんというか、『耳をすませば』を見たときとそんなに変わらない感覚で楽しんでました。スタッフロールに男鹿和雄さんの名前もあったので、当然といえば当然だったかもですが。
ン!? と思うところがないわけじゃないけど、ずっと気になることもなかったし、深く悩まされずゆったりと楽しめる作品でしたね。
それにしても、春観た演劇も『ミス・ダンデライオン』に『あした あなた あいたい』とタイムマシンを元にしたお話でした。今年はそういう年なのでしょうか!?