ゲド戦記(少しだけネタバレあり?)

見てきました。この県の映画館協会には、お誕生月は1,000円、お誕生日は無料という素敵なシステムがあります(日吉津にあるMOVIXは協会に入ってないので安くなりませんが、あそこまでいくならきっと神戸に行くからあまり関係ないですね)。前評判でいろいろ言われていたので、このチャンスを逃すことはないでしょう…。
国内の児童文学はそこそこ読んでいますが海外のものはほとんどで、これもまだ読んでいなかったのを幸いに何も知らない状態で見てきました。
このあと少しだけネタバレあるかも?
見てきたわけですが…何とも言えませんね。1新人監督の映画として考えても、ちょっと辛いと思いました。父親の影が見えないように作っているならまだ良かったですが、影響が大きいのがありありと見えてしまいました。
何処までが原作で、何処までが演出か分からないので何とも言えませんが、あれだけを見ると駿監督がゲド戦記を映画にしたかったけど断られて、ナウシカラピュタを作ったというのがよく分かるような雰囲気になってしまっていました。確かに、もう自分で作りたくはないと思っても仕方がないかもしれません。
短いけど、感想を書くのが辛いのでこのあたりで。次作品に期待…したいけど…ちょっと不安です。

さて、気を取り直して来週はUDONと時を駆ける少女を見に行きます、多分。