残夏

今日は8月15日。盂蘭盆送り火を焚く火です。
子供の頃は、夏休みの残りが少なくなって、寂しさを感じ始める日。会社に勤めてからは、市内の納涼花火大会で夏休みの終わりが近づいたのを感じる日でした。
それなのに。今年から(今年は?)花火大会は(そしてしゃんしゃん祭も)東京に行っているうちに終わってしまって、特別何もない日となってしまいました。これまで通りの日程なら、花火大会もしゃんしゃん祭も参加できたのに、しばらくは日程が合わなくて参加できそうになくて残念です。
空の青さはまだ少し夏っぽいけど、夕べの風や飛び交うトンボや蝉の声がだんだん秋っぽくなってきている感じがして、ちょっと寂しく思いました。つい2日前までいた東京はまだじりじりと灼けるようだったのに、やっぱり相当環境が違うのですね。
今年もまた過ぎてゆく夏を惜しみつつ…仕事しなきゃ(汗)。