V20 スタジアム伝説 最終章〜NO SIDE〜

昨日も書きましたが、初めて、西武球場で行われた渡辺美里さんのライブに行ってきました。
普通のライブとは違うとは聞いたことがあって、映像を見たこともありましたが、体験すると本当に違うことがよく分かりました。舞台、照明、音響、スタッフ、そして観客。どれを取っても、これまでのライブとは違いました。これを20年間続けてきたのかと思うと、ただただ頭が下がります。
曲は、古い曲、新しい曲、有名な曲、アルバムの曲、振り付け踊りまくりの激しい曲、しっとりとした曲、その他諸々、一挙公開といった感じでした。最初から最後まで全曲汗だくになりながら、歌い踊り舞台を走りと、全身歌手の名前の通りでした。もう40歳が近いはずですが、パワフルさや格好良さは昔のままでした。
歌われたかなりの曲で、思い入れがあったり、ライブの思い出があったり、聞いていた頃に思ったことを思い出したりしました。CDを買うようになって15年くらい、ライブに行き始めて10年くらいで、自分の歴史の半分くらいは美里さんを聞いていたことになるので当然と言えば当然ですが、改めて重ねた時を感じました。
"恒例となった西武球場でのライブ"はひとまずこれでお仕舞いですが、来年も兎に角何処かで会えるみたいなので、それを楽しみにしたいと思います。
ちなみに客席も歌って踊ってなのですが、私はかなりへばりかけてしまいました。声はがらがらだし…。うう。トレーニングしなきゃ。