SonicStage CP

先月25日にSonicStageの新しいバージョンが公開されました。これまではSonicStage 3.4とバージョンが入ってましたが今回はCPが代わりに付きました。このCPはConnected PlayerのCPだそうです。困ったことにConnected Playerはとても悪名高いので最初は心配でしたが、そんなことを言っていては先に進めなくなるのでさっさとアップデートしました。
実際のところは、以前あったVAIOとの相性問題の方が、遅くなる可能性よりも怖かっただけなのですが。
まずはニュースの記事からSonicStageのサイトへ行ってみました。色々と書いてありますが…VAIOについては何も書いてありません。う〜ん、以前のVAIO用のインストーラは別になっていた覚えがあるので、とりあえずVAIOアップデートを実行してみます。
……。
やっぱり出てきました。
ということでこっちをダウンロードしてインストールです。以前はオンラインインストーラをダウンロードして、更に差分インストールだったのでけっこう面倒でしたが、今回はオフラインインストーラだったので楽でした。
インストールしてDBの変換まではあっさり終わりましたが、ある意味ここからがCPの部分です。
ネットから情報をダウンロードしてきて、アーティストの関連情報を構築するのです。最初何も考えず実行していたのですが、進捗バーも何も出ないし、ちっとも終わりそうにないので一旦終了。寝ている間に走らせたら朝には終わっていました。
肝心な使い心地ですが…遅くはなっていませんね。いい加減な体感ですが、むしろ早くなったようです。少なくとも起動は早くなっています。取り込みはまだ試していませんが、記事を読む限りでは遅くはないようです。3DのMMORPGを動かしながら再生もしてみましたがこれも影響がないようです。
とまぁ、最初の心配は杞憂に終わったわけですが、本当はこれが当たり前であって欲しいのですね。
WMA対応にAAC対応と独自の道を歩むだけじゃなくなってきましたし、この流れが続くことを願います。