折紙教室

最近は恒例になったらしい、夏の折紙教室を開きました(自由設定の夏休みを使って、今日は1日お休みです)。今年はこれまでと趣向を変えて、みんなで一緒に1つ、その後各自で適当に、という形式で2時間くらいの教室となりました。
1つ1つ手順を説明して、みんなで折るのは初めてだったのですが、ほとんどが小学生低学年の子供達なので、騒がしいわ、こっちを見ないわ、いうことを聞かないわと、結構大変でした。色々と考えて吹いたら回る吹き独楽を作ったのですが、まだ半分くらいの時に吹いて何処かに飛ばすわ、お茶目なことをやってくれました。
それでもみんな最後には形になったので、何とか上手くいったようです。

私が小さい頃は、祖父母とか、保育園の先生とかが教えてくれていたと思うのですが、最近はそうでもないのでしょうか。核家族だから、というのならまだ分かりますが、このあたりは3世代同居はざらにあるはずなのですが。手先が器用になるだけじゃなくて、作って広げてまた作ってとやっているうちにいろいろと気付くこともあって、子供の成長にもなると思うのですが。